T&Eカード
T&Eカードとはトラベル・アンド・エンターテイメントの略でショッピングカードに対して旅行やレジャーでの利用を重視したカードといわれています。
最大の特徴は与信額つまり利用限度額が一般にショッピングカードといわれるカードよりも大きいことです。
海外で高級ホテルやレストランを利用し高級ブランド品を購入すると限度額の低いカードではすぐに使えなくなってしまう、利用限度額が大きいのがT&Eカードの最大の特徴といわれる所以です。
利用限度額が大きいという以外にも飛行機の手配、ホテルの予約、劇場の座席の手配などを個人秘書のように代行するといううたい文句のコンシェルジェ・サービスとかセンチュリオンとかいわれるサービスもT&Eカードの特徴といわれます。
また、ショッピングカードといわれるクレジットカードでは年会費が無料だったり数千円以下であるのに対して、少なくとも万単位、なかには数十万円以上の年会費がかかるカードもあります。
ショッピングカードが百花繚乱であるのに対しT&EカードはDiners Club(ダイナースクラブ)、アメリカン・エキスプレス (AMEX)の二つが代表格でJCBカードをそれに加えることがある程度です。
実は希少価値もT&Eカードの要素の一つなので、ステータスが便利やお得に優先します。
なので、代表格としてあげたカード会社以外からもT&Eカード的な性格を持たせたカードは出てはいるのですが、やはりT&Eカードとは呼びにくい、そもそもふさわしくないというご意見も出てきそうです。
もっとも、ダイナースクラブカードやAMEXカードといっても与信額は顧客毎に決めるので必ずしも限度額が銀行系などのカードよりも大きいとは限りません。
また、いわゆるプラチナカードとかブラックカードとかいわれるプレミアムカードならばともかく、通常のカードの場合必ずしも銀行系などのショッピングカードとして発行されているカードの比べて限度額が大きいとは限らない上、各種の付加サービスでも違いは見つけにくくなっています。
しかし、ダイナースクラブカードとAMEXカードといえばクレジットカードの最高峰というイメージは揺るぎないものがあるわけで、そのステータスを得るというがこうしたカードを持つ最大の意義ではないでしょうか。